NotionとAIを連携する方法
作成日:
向きは二つある
NotionとAIのつなぎ方は、向きが二つあります。Aは、Notion AIへほかのアプリをつなぐ向きです。Bは、ChatGPTやClaudeからNotionを使う向きで、MCP(AIが外のサービスを操作する共通のつなぎ方)を使います。MCPの説明は、MCPって何?からはじめる4本と、コネクタの基本に譲ります。ここは、Notionならではの条件に絞ります。
- A Notion AI←他アプリ
- ほかのアプリをNotion AIで検索する。Business以上
- B 他AI→Notion(MCP)
- ChatGPTやClaudeから。検索に加え、ページの作成や更新もできる
A:Notion AIへつなぐ
Aは、Settings → Notion AI(英語表記)から設定します。対応は、Slack、Teams、Google Drive、SharePoint・OneDrive、Jira(beta、試用の提供)、GitHub、Linear、Gmail、Outlook、Google Calendarです。設定できるのは、Notionのオーナーで、つなぐ先でも管理者の人です。ほかのアプリをつなげるのはBusinessとEnterpriseだけで、個人用のGmailコネクタだけは全プラン無料です。
B:ほかのAIからNotionを使う
Bは、ChatGPTならSettings > Plugins(英語表記)でNotionを選び、Connect(英語表記)を押してログインし、範囲を承認します。Claudeなら、コネクタ一覧のNotionをつなぎます。これはNotion社が提供し、2025年11月に追加されました。どちらも検索、閲覧に加え、ページの作成や更新ができます。この向きは、無料のFreeでもできます。
プランの条件
1人あたりの月額は、Freeが0ドル、Plusが10ドル、Businessが20ドルです。Enterpriseは個別の見積もりです。FreeとPlusのNotion AIは、試用版(一部を試せる段階)です。
権限と、消えるデータ
MCPでつないだAIは、あなたのNotionの権限をそのまま全部使います。データの取り込み(検索できる状態になるまで)は最大36時間で、原則1年前までです。切断すると、1日以内にデータが消されます。Business以上でコネクタがあると、外のAIからもSlackなどの内容を検索でき、扱いは相手のAIの規約によります。Notionは、利用者のデータをモデルの学習に使わないとしています。画面名は英語のヘルプのままです。ここからは編集部の提案です。まずは検索と閲覧だけ試し、ページの作成や更新はそのあとです。古いClaudeと「新しいClaude」では、表示が違うことがあります。AIの使い方を自社に合わせて相談したいときは、BeginAIのAI顧問(月5万円〜)の無料相談もご利用ください。